11月27日、東部公民館2階ホールに於いて向出羽衣国際大学教授の福祉講演会(東部地区民生委員児童委員協議会主催)を健康福祉部会・教育文化スポーツ部会共催で開催しました。
「今求められている地域力」について講演していただきましたが、教授の話は参加した50名を飽きさせない、眠らせない、大きな声で漫談、ダジャレに終始徹せられて笑いが絶えませんでした(吉本の芸人かいな?)。あまり笑いすぎて終わってみれば肝心の本題の内容が頭に残っていないのは私だけでしょうか?。
向出教授の話を資料を見ながら整理をすると
1.人間関係を築くコツ
・コミュニケーション(聴く、観る、語る)
・出番があること。人の存在価値を大切にする。
・褒める・叱る(メリハリのある愛)
・出会いは人を育て、自分を育てるので大切にする。人生は、自力×他力=自分力
2.絆・縁・結いが大切。人間力の育みは、知性・感性・行動力
3.PTCA活動=「生きがい」・・・「家庭」「職場(学校)」・「地域」相互・扶助の関係
4.多世代交流を継続させる秘訣
・共生(グループを作り話し合いの場設ける)、参画(参加し活動計画を立てる)、行動(試行・思考)
5.生き生き茶論(サロン)
・地域のニーズの分析から始める
・子供が参加できる内容を取り入れる(子供が参加すれば親や祖父母も参加する)
・誰でも気軽に参加しやすい雰囲気づくり
・地域の人材を活用して地域の活性化を高めてほしいと話をされた。
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