シンボル
東部地域住民自治協議会

            「たかしま流見守り
                ネットワークとは?」の講演会を開催


 11月15日(土)、高島市社会福祉協議会の杉本さんと高島市藤江区の福祉推進委員の拝藤さんをお招きして「たかしま流見守りネットワークとは?」の講習会を開催しました。
たかしま流見守りネットワークの特徴は
@内容は自治会ごとのオーダーメイドであること 
・見守り訪問型…気になる人を定期的に訪問してホロー
・居場所強化型・・・サロン+ワンコイン・カフェ(コミュニティ・カフェ)で居場所の確保
A「見守り会議」で住民+専門職の協働。
B重層的な見守りのしくみづくり

 杉本さんから高島市の見守りネットワークの組織づくりの話を聞くと、社協職員が主体となって各自治会に働きかけをして個別にアプローチをしているのが組織づくりに成功している秘訣だと思われます。また、各自治会に社協職員が出向いて自治会長・自治会役員・民生委員等の皆さんと具体的な活動の取組みを一緒に考え、活動内容が自治会ごとのオーダーメイドだから見守り活動が地域に根付いたと思います。 藤江区で福祉推進委員として実際に活動されている拝藤さんは、ワンコインカフェで自分達の手作りで地域の人達を迎え入れ、楽しい雰囲気でつながりを広げています。これも様々な人々が集い、お互いに支え、支えられているという実感を持っているからです。人様の面倒を見るのではなく将来の自分の居場所を私たちは作っているのですと話す拝藤さんに参加した55名は感動を覚えました。
 「たかしま流見守りネットワーク」の講演を聞いて、この活動事例を参考に助け合い、支え合いができる自治会と民生委員さんはもとより伊賀市社協とも連携をして「見守りネットワーク」が東部地域住民自治協議会に立ち上がる事を願っています。

 
健康福祉会ページへ戻る    トップページへ戻る