「たかしま流見守り |
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杉本さんから高島市の見守りネットワークの組織づくりの話を聞くと、社協職員が主体となって各自治会に働きかけをして個別にアプローチをしているのが組織づくりに成功している秘訣だと思われます。また、各自治会に社協職員が出向いて自治会長・自治会役員・民生委員等の皆さんと具体的な活動の取組みを一緒に考え、活動内容が自治会ごとのオーダーメイドだから見守り活動が地域に根付いたと思います。 藤江区で福祉推進委員として実際に活動されている拝藤さんは、ワンコインカフェで自分達の手作りで地域の人達を迎え入れ、楽しい雰囲気でつながりを広げています。これも様々な人々が集い、お互いに支え、支えられているという実感を持っているからです。人様の面倒を見るのではなく将来の自分の居場所を私たちは作っているのですと話す拝藤さんに参加した55名は感動を覚えました。 |
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