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東部地域住民自治協議会

        「ノルディックウオーキング教室」開催

 7月5日(日)、午前9時30分から上野東小学校において「ノルディックウオーキング教室」を開催、当日は天気予報どおり朝から雨で運動場ではできないので大屋根の下で実施しました。
 ノルディックウオーキングは、約80年前にクロスカントリースキーチームの夏場のトレーニングとしてフィンランドで始まり、現在世界40ケ国を越える国でノルディックウオーキング行われています。ノルディックウオーキングの特徴は、ポールを使うことで全身の筋肉を多く刺激するのでエネルギー消費量が約20%増加、体力づくり、スタミナアップ、減量などに効果的です。また、上半身もしっかり使うので、肩や首のコリの解消、肩甲骨の可動域の改善にも有効です。
 参加した34名(男子9名)は普段体験しないポールを両手に持っての運動で、最初は手と足のバランスが上手く取れずに「難しい」と言いながらも、講師の大久保(全日本ノルディックウオーク連盟公認指導者)さんの丁寧な指導で歩くたびにポールをスムーズに使えるようになりました。
 いつの間にか空が明るくなり、雨も上がったので全員で校舎・体育館の周辺を一周しました。参加者から「また、やってみたい」「ポールを購入して歩きたい」の声が聞かれ、楽しいウオーキングエクササイズの一日でした。

 
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