１０月１４日(日）晴天に恵まれ、楽しい一日を過ごしました。
　２年連続の抽選なしとなり、参加者３９名とスタッフ９名の４８名で東部地区市民センターを午前８時に出発しました。名阪国道の香芝ＩＣで下り、目的地の葛城市へは午前９時４０分に到着しました。
　現地で、案内人の葛城市観光ボランティアガイドさん４名と対面しました。各班１６名ずつの３つの班に分かれ、案内していただきました。国宝８つを有する當麻寺について時間をかけて案内いただき、古代の様子が目に映るようでした。
　次にバスで移動し、竹内街道へ。日本一古い街道で、今も当時を想像させる色んなところがありました。街道の途中で、松尾芭蕉が立寄り句を詠んだ綿弓塚で、ちらし寿司を頂きました。再び街道を下りますと、賑やかな地元の秋祭りに出くわし、喜びが一層大きくなりました。
　あと、二か所を案内していただき、最後に「道の駅かつらぎ」で買い物をしました。その後、バスの中で恒例のビンゴ大会を行いながら、秋の深まる伊賀路へと向かいました。
　参加者からは、當麻寺のことがよく分かった。竹内街道から見えた大和三山の素晴らしい風景がとてもよかった、などの声がありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（健康福祉部会　高島　眞哉）