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東部地域住民自治協議会

伊賀南部クリーンセンターと
              白山町生ゴミ堆肥化の取り組みを視察

 2月9日(火)、環境保全部会員5名で伊賀南部クリーンセンターと白山町川口の橋本さんの生ゴミ堆肥化の取り込みを視察に訪れました。
  伊賀クリーンセンターに運ばれたゴミは、「流動床式ガス化溶融方式」を採用した焼却処理(ゴミをガス化して高温で溶かす)をするので、ダイオキシン類等の発生を極力抑えた自然環境に配慮したものになっています。また、ゴミの減量やリサイクルをテーマーとした、環境学習機能を備えたプラザ棟が併設されており、係員の案内でパネル展示やゴミ処理の仕組みがわかる学習コーナー、粗大ゴミとしてだされた家具類等や自転車などを修理して再使用するための再生品工房や展示コーナー、工場内のゴミ処理を見学しましたが環境にやさしく配慮された施設であると実感しました。
  また、 白山町川口の橋本力男さんを訪ねて生ゴミの堆肥化の取り組みを見学、そこで良い堆肥を作る手頃な手法「衣装ケースの生ゴミ処理」ついて教えていただきました。「ゴミを出さない」家庭での堆肥作りに、環境保全部が事業として取り組みが出来るかこれからの検討課題となります 。

 

 
 

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