11月17日(水)、午前8時に参加者79名がバス2台に分乗して「みずの町 郡上八幡」の環境学習会に出発、伊賀を出て早いもので午前10時30分には小さな郡上のお城を見て八幡の町に到着する。
ボランティアガイドの話の中に、郡上の町はゴミ箱が無いとの話の通りゴミひとつ落ちていない町並みを歩く、皆が度胸だめしで飛び込む橋を覗くと高さに足が竦む。小さな町の中の路地をくねくねと坂道上がり下り、そこには巾1m位の疎水があり清き水の中に鯉、あまご、五月鱒等が流れに逆らいのびのびと気持ちよく泳いでいる。水の都と言われるだけあって綺麗な水に恵まれ、その水を大切に守る八幡の人の心が訪れる人にも感じられ、自分の住んでいる町に誇りを持ち暮らせる事はなんと素晴らしい。伊賀の私たちも担って行かなくてはと考えさせられました。
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