１１月１９日（月）、今年の環境学習会「さくらリサイクルセンター」の見学には２７名が参加、午前９時に東部公民館をバスにて出発。
　はじめに平成７年に制定された「容器包装リサイクル法」（容リ法）について話を聞き、さらに分別法についてDVDを見ながら分かりやすく説明を受けました。
　容器包装プラスチックの判断のポイントは、「プラマーク」はもちろんですが�@「物を入れ、または包むもの」といえるかどうか
�A中身が「商品」であるかどうか
�Bその商品を消費した後、容器または包装が不要かどうか
で判断して下さいとのことです。
　その後、その品目が「容器プラスチック」であるかどうか○×で答える２５問の問題に皆さん必死に考え悪戦苦闘、答え合わせで「えっ、それも入るの!!」　「こっちは入らないの？」と、あちこちから驚きの声を上げながらも、「勉強になったわ、きちんと分別しなくては」と皆さん納得した様子。
　最後に施設見学をしましたが、ベルトコンベヤーで流れてくる大量のゴミの中から手で素早く最終選別している作業を見ましたが、改めて分別の大切さを実感すると共に、一人ひとりがゴミを出さない工夫もしながら環境保全につなげていきたいと思いました。