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東部地域住民自治協議会

「木曽三川公園と海津市歴史民俗資料館」を訪ねて

 
 11月8日(金)、参加者45名を乗せた大型バスが午前8時に東部公民館から「海津市歴史民族資料館」に向けて出発。
 到着して驚かされたのは、明治維新まで13代続いた名門「高須城」を彷彿させるような建物でした。木曽三川に囲まれた海抜ゼロメートル地帯で、何度も大きな水害に苦しめられた人々は、周りの土を掘り積み上げた所に稲を植える「堀田」、家は石垣の上に建て、さらに高い所に「水屋」を建てて避難場所に、また農業器具にも特殊な工夫をして「輪中」を必死で守ってきたとガイドさんの熱い話に、水に培われた文化と先人の知恵の偉大さを学びました。
 水郷ならではの昼食を堪能し、一路「アクワワールド水郷パークセンター」へ。
環境学習「川を汚したのは誰だ」をテーマーに、5班に分かれ木曽川の元流水と見立てた水が、生活排水、ジュースなどで汚れていく様子を観察して、「どうすれば川は汚れなかったか」を体験しました。その後、朱色に紅葉したモミジバフウに目を奪われながら水辺の自然とのふれあいを楽しみながら散策をしました。帰りに宝暦治水工事に一身をなげうった平田靭負正輔(ひらたゆきえまさすけ)を祭神として祀っている「治水神社」により、絵図や記念碑から血のにじむような治水工事の歴史と多大な犠牲があって完成したことを学びました。水の恐ろしさと共に水の大切さを改めて痛感しながら帰路につきました。
 

 

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