「小型家電リサイクル回収専用ボックス」が7月に東部地区市民センターに設置されました。携帯電話やデジタルカメラなどの小型家電にはレアメタルなどの貴重な資源が使用されています。現状では捨てられた小型家電製品は廃棄物として処分されたり、違法な回収業者によって集められ、国内外で不適切処理されているものもあります。およそ年間844億円分の金額になるそうです。
その対策の一つとして平成26年度から市が市役所本庁・各支所・各地区市民センターに小型家電リサイクル専用の回収ボックスを設置して、この使用済小型家電の大切な資源を活かすために拠点収集事業がはじめられました。対象品は、ノートパソコン、電話機、ラジオ、デジカメ、電卓、時計などの「40cm×18cm」の投入口に入るものです。
環境保全部会は、大切な資源を活かすためにも皆さまのご家庭で不要になった小型家電は、拠点収集に指定されている東部地区市民センターへの持ち込みをよろしくお願い致します。
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