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東部地域住民自治協議会
講演会「藤堂高虎と上野城」開催

 7月10日(土)、PM1:30より東部公民館2階ホールにおいて教育文化スポーツ部会主催の文化講演会は70名が参加し開催されました。
 伊賀文化産業協会専務理事の福井健二さんが「藤堂高虎と上野城」について講演、高虎のごますり・日和見・風見鶏・裏切り大名などの汚名に近い評価は、司馬遼太郎の小説「街道がいく」が大きく影響している話や、「主を七人替え候」の小説のように自分を高く評価してくれる主君を求めつづけた話に参加者はなるほどと聴き入っていました。
 主君をかえ槍働きから城づくりと禄に見合った働きをした話を聞くと現代サラリーマンの生き様に相通じるところがあり、賢人であった藤堂 高虎が何時の日か「大河ドラマ」に採用されることを伊賀市民として願うばかりです。

 

 
 

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