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東部地域住民自治協議会

宇治市「岡屋小学校安全対策連絡会」視察交流会

  2月11日(木)、宇治市「岡屋小学校安全対策連絡会」の視察に、防災防犯交通安全部会員・自治会長及び役員・事務局等22名が訪れました。
 「岡屋小学校安全対策連絡会」近藤会長の歓迎の挨拶で始まり、つづいて「岡屋小学校安全対策連絡会」の活動状況について近藤会長から構成人数、活動地域の環境、活動の動機、立ち上げまでの苦労や解決方法・活動内容およびその効果について説明を受けました。
  「岡屋小学校安全対策連絡会」 は、2003年12月に小学校教室に男が侵入し児童にケガを負わせた事件の起きたことを受け翌年に発足。活動地域は岡屋小学校区内で、登下校時の見守りのほか安全講習会や安全安心のマップ作り、青色回転灯を付けた乗用車による防犯パトロール活動など子どもの見守り活動を行う地域住民の「おかやパトレンジャー」の取り組みを紹介。近藤会長は「無理せず、楽しく行うことが見守り活動を続けるポイント」で活動の輪が広がりつつあると話をされた。
  近藤会長の話を聴き、小学校校区の安全に特化した活動の取り組みは、日常の生活環境を変えない見守り活動がキーポイント。楽しんでできること、見学の見ではなく観察の観と視点を変えることにより会員の負担にならない無理のない活動は勉強になるところが沢山あり、また岡屋に住むかぎりずっとボランティアを続けていきたいという水野さんの話を聞いて「熱意」と「情熱」が○○のテレビコマーシャルを見るように伝わってきました。我々のこれからの活動においても、人材の積極的な発掘やきめ細かな活動をすることにより、地域住民との関係がより親密になり「安全」「安心」で快適な地域にしていくことが可能になるのではないかと改めて感じました。
  祝日にもかかわらず、交流会の受け入れをしてくださいました「岡屋小学校安全対策連絡会」の皆さまに心よりお礼申し上げます。

 
 

 

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