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東部地域住民自治協議会
桑名市星見ケ丘連合会防犯活動視察
1.目 的 視察研修によるその地域の現状や課題を参考に今後の東部地域の防犯活動の方向づけ即ち地域にふさわしい創意工夫による特徴や魅力ある防犯組織の推進を図るため
2.視察先 星見ケ丘地区安全委員会
3.日 時 平成19年12月8日(日曜日)午後13時〜
4.場 所 スター21(会議室)
地域の特徴 全戸数2,000戸、小学校児童数750人の団地。
地域内に幹線道路が走り、東名阪自動車道の桑名インターチェンジが すぐ近くにある。
下校時の声かけやわいせつ行為が何度か発生している。地域の安全を守り、住民に安心感を与えることが課題となっている。
活動内容 活動の特徴
青色回転灯車を使い、防犯パトロールを行っている。(平成18年3月から) 自治会が中核となり、PTA、老人会、民生児童委員が一緒になって防犯 活動に取り組んでいる。
子どもたちから “ 青パトくん ” の愛称をもらい、住民に親しまれる防犯パトロ ールをモットーとして実施している。 “ 青パトくん ” は、学校に駐車し、学校 からスタートしている。
年間の主な活動内容
秋から冬にかけて防犯期間を設け、地域全体で防犯意識高揚を目的とした防犯運動を実施している。(立看板、ポスターの貼付、各自治会毎の徒歩による地域内夜間パトロールなど)
地域内の美化・清掃運動(春・秋2回、約1,000名参加:ゴミ拾い、除草、花の苗植え)
活動の成果 車上狙いは依然として発生しているが、空き巣、不審者による声かけ、わいせつ行為は減少していると思われる。
一番の成果は、子どもたちが、自分たちは守られているといった安心 感が出てきたこと。
活動において工夫している点
  犯罪情報の一元化に努め(情報担当者を設置)、犯罪に関連した情報はすべて担当者に連絡し、内容により即刻、担当者→連合会長→自治会長に 伝達し、各会員に回覧を通して周知できる体制をとっている。
隊員が80名いることから、昼間隊・薄暮隊・夜間隊の3隊が編成でき、きめ細かいパトロールを行っている。
特に不審者の潜みやすい公園には注意を払っている。

パトロール頻度

昼間隊  小学校開校時は毎日
薄暮隊  月10日
夜間隊  月10日
構成員数 会員数 2,000戸
隊員数    80名
 

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