2月20日(土)、「四日市市海蔵地区防災会」を防災防犯交通安全部会員と各自治会の自主防災員が視察に訪れ、海蔵地区での防災への取組みの話を聞きました。
防災組織は災害から「いのち・財産・我が家」を守る活動と捉え、防災と福祉が一体化した「まちづくり」を合言葉に自分の事として受け止め、自分に合った特技や経験を活かせる防災組織活動の取り組みを水谷連合会会長から説明を受けました。
海が近く、コンビナートも近く地震や災害が発生すれば甚大な被害が想定される中で、住民をどのように守っていけるのかとの思いのなか、会長を先頭にしっかりとした地盤を固め海蔵地区防災会は進化を続けている。交流をして良かった、凄い取り組みだとそれで終わらぬように当部会も防災に本腰を入れて取り組みを行いたいと思う。
また、四日市消防署にて煙体験をしました。
消防職員から説明を受け、ビルを想定した建物へ出口を探しながら出てくる予定が、真っ暗な中でドアを開けることの難しさを知りました。
ドアノブは丸いか下へさげるものと思っていたら、防火扉については扉にくっ付いて回して開けるドアなので開けるのに手間取りました。ドアの種類も日頃から頭に入れておかないと煙にまかれて死んでしまうと思いました。
防災防犯交通安全部会の視察の報告を受け、事務局で「避難所運営マニュアル」の素案作りに着手することにした。