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東部地域住民自治協議会

 「防災講習会」開催

  
 
12月18日(水)、午後2時から東部公民館3階ホールにおいて、防災防犯交通安全部会主催で、東部地域住民を対象とする「防災講習会」を開催、21名が参加しました。
 講習会は伊賀市総合危機管理課の出前講座として、「災害から身を守るために」と題して、先般、市が発行したハザードマップを題材に東部地域における災害(地震・風水害)から身を守るための対策等についてお話しいだきました。
 
初めに、伊賀市における過去の災害被害と今年度の日本列島を襲った台風被害について説明され、続いて警戒レベルによって住民がとるべき避難行動の説明がありました。
 また事前の備えとして、家屋外では、2階のベランダの排水溝の掃除、屋外の植木鉢の撤去等を、家庭では食料品、常備薬、衣類、貴重品、日用品を準備することが重要であると話されました。
 次に、今回住民に配布した洪水ハザードマップは、木津川、服部川、柘植川が氾濫、破堤した場合を想定して策定したもので、矢谷川は調査中で含まれていないとの説明でした。いずれにしても、風水害対策としては、テレビ、スマホ、パソコン等を活用して、気象情報を確認し、早めに避難することが大切で93-2あると訴えられました

 最後に、伊賀市に影響がある地震の種類と地震が起きたときの対策について話されました。地震の種類は「頓宮断層帯」、「木津川断層帯」に起因する内陸直下型地と「南海トラフ」に起因するプレート境界型地震が想定されています。地震の起きたときの対策は、安全な場所に隠れ、火元に近づかない、靴を履き、落ち着いて行動する。また、普段から自主防災組織を活用し、消防団との連携をとり、正しい行動をとることが命を守る、と教えていただきました。
    


     

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