人 権 講 演
「いつでも一歩前を見たいのや
」開催
蝉と秋の虫が昼夜を鳴き分けているこの季節、むし暑さの残る昼下がり約８０名にも及ぶ参加者で２階ホールは熱気に包まれました。
講師の其道嘉代子先生の講演は、３８年間の教育生活の中で一貫して取り組まれた人権同和教育についてでした。同和地区の一児童の「俺をこんねんさしたん誰や」この言葉が先生の胸に強い衝撃となって現在の活動へと続いておられます。人権同和教育、この遠くて近い課題を各々が認識を持ち、草が根を張るが如く浸透していく事が大切で、その行く手には必ず笑顔が待っていると願をこめた講演会でした。
また、本日参加された皆さま今後とも人権啓発活動になお一層のご理解・ご協力をお願い致します。
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