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東部地域住民自治協議会

人権講演会開催
「緑ヶ丘中学校の取組みと現状 」

 


 9月20日(土)、午後2時より東部公民館において人権講演会「緑ヶ丘中学校の取組みと現状」〜確かな学力と豊かな心を持ち、自らを鍛え、仲間と共に高まろうとする生徒〜を開催しました。
 朝夕に季節の移ろいを感じ、今年もようやく秋が訪れ益々忙しさも増す中、約40名の参加者は上野緑ヶ丘中学校の奥井肇久校長先生の講演を熱心に耳を傾け聴き入っていました。
 先生は、新任当時に経験された貴重かつ生徒との辛い思いを根底に、子ども達に対する情熱を優しさというオブラートに包み日々子ども達に向かい合っておられます。「黙掃(もくそう)」とした掃除時間の15分を先生方も指示、命令しない、互いに話しかけない、しゃべらない、音楽なしという状況の中、意志力(がまん)、創造力(見えないものを見つけていく)、情操力(美しい物への憧れ)を高め人間らしさを磨く為の取組みをなされています。
 「子どもは宝」と話す優しい眼差しは、子ども達の確かな未来を見据えているかのようでした。
 参加者の皆さん、今後とも人権啓発活動にご理解・ご協力をよろしくお願い致します。


 
 
 
 
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