1月28日(土)、午後2時より東部公民館において人権講演会「つながる・わかる・であう」を大切にした学校づくりを開催しました。
数日来の凍てつくような寒波がまるでうそのように暖かい陽ざしの昼下がり、城東中学校の南校長先生のやさしく明確な語り口から始まりました。
テーマの「つながる」=人権・「わかる」=学力・「であう」=キャリア教育を地域との連携と位置づけ、各目標達成までの具体的な取組み(授業・体育祭・校区探索・平和学習・職場体験・文化祭等々)を話されました。その様子は毎月2回発行される「学校だより」に生き生きと写し出されていました。人権学習にも力を入れておられますが、今なおある差別も事実で意識改革の難しさも課題との事でした。
中学の3年間は大人へと成長していく上で「心・技・体」を形成する大事な時期です。学校はもちろん地域もこの大切な瞬間を温かく見守り育んでいきたいと願いつつ講演会を終了致しました。
ご参加の皆さま、本当にありがとうございました。
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