シンボル
東部地域住民自治協議会
「水平社博物館・おおくぼまちづくり館」

視察研修

 

 8月29日(水)、 東部地区人権草の根運動推進会議と東部地域住民自治協議会人権啓発部会主催・東部公民館の共催で水平社博物館・おおくぼまちづくり館の視察研修会を行いました。
 AM8:30分東部公民館を出発、まず柏原の水平社博物館を訪れました。ここは水平社発祥の地・人権のふるさととして親しまれており、全国各地から多くの方が訪れ、その入館料や浄財によって運営されています。人権NPO「ほっとねっと」のボランティアガイドさんに館内を案内してもらい、過去の人達が差別について戦ってきた歴史について説明を受けました。知識として知ってはいましたが展示品やガイドさんの説明を聞いて先人達の闘争が如何に過酷であったか改めて思い知らされました。また、おおくぼまちづくり館で、ガイドさんから今でも目に見えない差別が続いている話を聞いて、「差別に気づく事」「差別者にならない事」が如何に大事であるか改めて思い知りました。

 
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