伊勢市「河崎商人館」視察
３月１８日（日）、午前８時３０分に東部公民館を出発し一路伊勢市河崎へと向かいました。伊勢河崎商人館に午前１０時に到着、西崎事務局長さんより河崎のまちづくりについて説明を受けました。
伊勢河崎商人館は江戸時代に創業された、酒問屋「小川酒店」を伊勢市が修復整備し、平成１４年に商人館として再生、NPO法人伊勢河崎まちづくり衆が管理運営を行っている。（平成１３年国の有形文化財登録）
室町時代中頃に川のほとりの葦原を埋め立てて作られた伊勢の河崎は、「伊勢の台所」として栄えた問屋街で、江戸時代から昭和初期までの長い間、勢田川の水運を利用して、米や魚の卸売り権を得た商人たちが行き交いました。川に沿って石段の残る昔ながらの商家や蔵が、今も昔の姿を残しています。