3月17日(日)、産業振興まちづくり部会と商工労働観光課職員合同で「京都・伏見酒蔵の町」の視察に訪れました。
伏見の街には白壁の土蔵造りの建物が多く、趣きのある街並みを散策することができます。一部のエリアでは電線を地下に埋め込む等、景観に配慮された街づくりもされています。また、伏見城の城下町でもあったこの地には、水運で使われた川や掘割が残り、水辺に蔵が建ち並ぶ風情のある景観を見ることもできます。
伏見の街並みを散策し、伊賀市内では見られない活気を感じました。伊賀市も市長が観光立市を宣言し、歩きたくなる「まち」づくり、訪ねたくなる「伊賀の国」づくりを進める方針ですが、伊賀市の魅力をもっと情報発信しながら観光者の立場で街づくりを考え直していくことが必要です。
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