3月22日(日)、産業振興まちづくり部会は、旧街道「草津宿本陣」へ視察に訪れました。
草津宿本陣界隈を散策、草津宿は中山道と東海道の分岐点で交通の重要拠点、道路は広いとは思えないが脇道から本道へ入る道の交差点は歪になっているは敵に襲われない工夫らしい。「本陣」とは、戦の際に軍の総大将のいる本営のことを指していましたが、江戸時代には街道を往来する大名や公家等、貴人の休泊施設を指すようになりました。現在、全国に残る本陣の中でも草津宿本陣は最大規模で今も当時の面影を伝えており、この本陣宿の大きさに圧巻された。
これだけの建物「草津宿本陣」を今の時代にまで維持するのは大変だと感じましたが、観光客が街を訪れ活気に溢れているので、街全体が潤う事は間違いないと感じました。
草津宿本陣
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