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東部地域住民自治協議会

岐阜県「多治見まちづくり梶vを訪ねて

 

 3月13日(日)、産業振興まちづくり部会は、岐阜県「多治見まちづくり梶vへ視察に訪れました。
 多治見市は何が有名なのか思い浮かべながらバスに揺られること2時間20分で到着、ついた所は「多治見まちづくり株式会社」。ながせ商店街の一角にある「クラフトショップながせ」、まちの概要を説明して頂ける小口さんがお出迎い。
 先ずバスを降りて思ったことは丁度良い道幅、丁度良いとは駐車するには良いが対向車が来ると大渋滞を起こすので駐車場の利用へと繋がる。
 「多治見まちづくり梶vは市の立駐指定管理が最初の事業、その利益で地元の閉店した空き店舗を借り受けて改装,
ながせ商店街・駅前商店街で、週・月単位で利用できる店舗開業サポート事業を展開しています。
 新しく店舗を開業始める時、地元商店街の方たちと摩擦は於きませんで
したか?、小口さんにお聞きすると、
地元の商店街から店を潰すきかと凄い反発がありましたが、根気よく「商店街に活気を取り戻す・話題づくりにより商店街への集客促進に繋がる」と同時に新たな街の後継者づくり、そしてお互いが共存共栄で街が元気になると皆さんにご理解いただけるようお願いをした結果いまに繋がりました。そうした中の一つである「うつわとごはんカフェ温土」は、岐阜県産の食材で地元作家の焼いた器で食事ができる店、と評判通り
で食べた野菜の美味しかったのには感動しました。
 多治見市は美濃焼の里、日本有数の暑さで有名な街でもあり鰻屋がとにかく多い。多治見市のキャラクターは「うながっぱ」、美濃焼を焼くので登り窯に火を焚き続けると体力が消耗するので鰻を食べる習慣が出来たそうでキャラクターの「うながっぱ」になるほどと感心、店舗開業サポート事業の外部の新しい力が商店街への集客促進に繋がり、共存共栄でまちが元気に変わったのには驚かされました。
             ながせ商店街→     

 

店舗開業サポート事業の店(下の写真)

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