3月14日(日)、産業振興まちづくり部会員と商工観光課職員合同で「丹波篠山市」へ先進地視察に訪れました。
久々の快晴、バスは近畿自動車道から中国自動車道を一路篠山市へ、3時間ほどで篠山城三の丸駐車場に到着。篠山には何回か観光で行かれた方も多数おられましたが、今回は篠山城大書院からスタート。観光では一足あるスポットを散策、御徒町・武家屋敷郡・河原町妻入商家郡を見学、百年以前に建った商家郡は歴史文化と共に歩んできた篠山そのものでした。商家郡の中ほどに各種イベントのアンテナショップ「ささやまな家」を発見、「ささやまな日々」をテーマに篠山を肌で感じられるワークショップが開催されていました。
快晴の中、ちょっぴり欲ばり少し歩き過ぎてうっすらと額に汗、上野より一回りコンパクトな篠山ながら散策コースがうまく繋がっており、
上野のまちづくりにも観光客を呼び込める「ささやまな家」のような拠点作りが必要だと痛感しました。 |