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東部地域住民自治協議会

「議会報告会」を開催

          なぜ有志議員だけ?
 2月1日(日)、PM2:00から東部公民館において昨年伊賀市議会で否決された「議会報告会を推進充実する決議案」に賛成した市議11人のうち7人が出席して有志議員による「議会報告会」が開催された。
  司会を担当した本村幸四郎議員(公明党)が、市議会基本条例で決めていることだから11人でやることになった。急なことなので報告というよりも懇談会形式で進めたいと挨拶。
 参加した約60名の住民から、基本条例で決められている議会報告会が議会運営委員会になぜ図られたのか、議会運営委員会は議会の運営を円滑、効率的に進めるための委員会ではないのか、そこで否決されること自体がおかしいし
、有志議員は当然のことをしているので堂々と自信をもつて報告会をすれば良い。また、市の財政状況にたいして厳しい意見が相次ぎ、駅前開発、しらさぎクリーンセンター跡地整備、芭蕉翁記念館等のハコ物行政のあり方をキッチリと検証すべきではないかと多くの問題点が出された。
  議員からは、景気悪化に伴う市税の減収見通しと来年度予算への影響についての話し、伊賀市庁舎の建設問題、駅前開発、芭蕉翁記念館等のハコ物については皆さまの理解が得られるようキッチリと検証していくので、行政への監視の目を続けてほしいとお願いがあった。
  最後に東部地域住民自治協議会 今高会長より、サンピア存続のお願い、伊賀白鳳高校の開校で交通量の増加が見込まれる高等学校前〜大関食堂迄の拡幅整備の早期着工と次回の伊賀市議会選挙は伊賀市長選と同日選挙にすることにより、住民の政治への関心が高まり投票率のアップ並びに選挙費用のコスト削減が見込まれので、是非賛同いただきたいとお願いをした。
 

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