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東部地域住民自治協議会

「議会報告会」を開催

 7月4日(日)、PM2:00から東部公民館2階ホールにおいて「議会報告会」が開催され、自治協役員および地域住民60名が参加。
 報告は第2班5名(班長空森、稲森、西澤、中本、馬場)の議員、まず始めに平成22年度第4回伊賀市議会提出議案及び議決結果にについて西澤議員から報告があり、質疑応答のあと市政一般について質問。
  参加した住民から
@議会報告会の姿勢  A新庁舎建設  B医療問題  Cしらさぎ運動公園
等の市が直面している現状の問題に多くの意見が出された。
@の報告会についても「強制するものではございませんが 〜云々」の文言は、要請がなければ報告会をしませんよともとれ、条例で決まった事は守るのが基本、後退的な発想ではなく市民の期待に応えられるようにすべき。
Aの庁舎建設についても、2年間の仮庁舎建設に7.7億円、こんな無駄使いを市民の意見も聞かないで認めるとは横暴ではないか?、予算委員会で「市民の意見を聞いてから使うべきだ」と付帯決議を出した9名の議員と結果を市民に知らせていないのはなぜか?。
B医療問題についても名張市との確認書を交わした後どうなっているのか?拠点病院の建設はどうなるのか、庁舎より病院の方が先ではないか?議会はのんびりしすぎである。
Cしらさぎ運動公園についても本当に必要な事業か?、また、先の予算委員会で議会は認めた理由を聞かせてほしい。
と各事業に辛辣な意見が出された。議員は市民の代表、市民の意見をよく聞き、市全体の目線で物事の判断をして後世に禍根をのこさないよう行政の事業仕分けに取り組んでほしいものである。

 

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