8月10日(水)、PM2:00から東部公民館2階ホールにおいて「第3回東部地域住民自治協議会運営委員会」を開催しました。議題は、伊賀市自治基本条例にある上野地区連合会の立ち上げと伊賀市自治協正副議長会から出された任意の連絡会規約(案)について協議を行った。
始めに、自治基本条例第33条にある住民自治地区連合会の設置について市民活動推進室の岡本氏よりなぜこの時期に立ち上げをするかについて説明が行われた。続いて正副議長会から出された任意の自治協議会連絡会規約(案)について協議を行い各委員から多くの意見が出された。
1.市が認めていない任意の連絡会に加入する意味があるのか?。
2.規約の中の目的・事業の内容であれば、市の上野地区連合会で自治基本条例の第34条で対処ができる。
3.情報・意見交換、研修会や自治協の親睦等であれば、規約を作ってまでする必要性はないのではないか。 持ち回りで幹事を決め運営できるのでは。
4.連絡会の運営に事務員人件費を使う発想には疑問。当自治協はボランティアで運営をしているので、税金で 貰っている交付金を無駄な事には使いたくない。
5.運営経費の拠出方法の人口按分はなんなのか?、参加の自治協はみな同じ条件ではないのか。
等意見があり、運営委員会の結論は任意の連絡会には加入しない事に決定した。
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