２月７日（金）、東部地域住民自治協議会の「第５回運営委員会」を午後３時から開催しました。
　運営委員会に先立ち、前回の会議で決定している情報経済科棟の視察を午後２時から行い、地区市民センター建設要望（改修・新築）の方針を決める会議を緑ケ丘東町公民館で行いました。
　�@地区市民センター建設要望の方針について
　事務局から伊賀市の地区市民センター老朽化率について説明を行い、その後各運営委員に市の改修転用の回答に対する意見を聞きました。
　各委員は、情報経済科棟を見て築２５年は経ってはいるものの既存施設の有効利用の面、また一般常識的に考えてもこの物件を取り壊し新たに建設するのは難しいとの市の見解は理解できる。しかし、再度新築で交渉を推し進め、どうしても進展がなく交渉そのものが行き詰った場合は現在の建物を改修する事で了解するので最後まで頑張ってほしい。一つ耐震について再確認をして頂きたい。建物が建設された時点の耐震基準と現在の耐震基準の数値が変わっているので情報経済科棟は、震度６強の地震に耐えることができる耐震があるのかどうか数値の公表をお願いしたい。
　�A第２次伊賀市総合計画の策定について
　第２回上野住民自治地区連合会の会議で提案されました第２次伊賀市総合計画の諮問について、本日配布する資料（基本構想・再生計画）を読んで２月１８日（火）までに意見のある方は提出して下さい。事務局で集約をして当自治協の意見として答申いたします。