9月30日、「防犯カメラの適正な設置及び利用に関する条例」の要望書を東部地域住民自治協議会と芭蕉街商店会の連名で伊賀市長・伊賀市議会議長に提出をしました。
芭蕉街商店会が国の平成25年度補正商店街まちづくり事業と伊賀市の補助を受け防犯カメラを設置する事になりました。しかし、防犯カメラの適正な設置及び利用に関する条例が伊賀市には制定されていません。
防犯カメラは犯罪被害の未然防止、犯罪予防等の有用性が認められていますが、個人の権利利益(プライバシー)を守る条例が制定されていない事は大きな問題があります。そこで、伊賀市も公共の場所に向けられた防犯カメラの有用性に配慮しつつ、市民の権利利益(プライバシー)を保護することを目的とした、「防犯カメラの設置及び利用に関する条例」の制定を伊賀市長・伊賀市議会議長に要望しました。
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