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東部地域住民自治協議会

「第4回住民自治協議会運営委員会」開催


 10月29
日(水)、東部公民館2階ホールにおいて「第4回住民自治協議会」運営委員会を午後7:30分から開催しました。
 協議事項
1.地区市民センター運営について(別紙資料)
 地域づくり推進課の前澤・河野両名から「地区市民センターの運営等のあり方検討委員会」のこれまで4回開催された
・地区市民センター運営等のあり方についての「これまでの経緯と課題」
・「直営」と「指定管理者制度」について
・「その他の運営のあり方について」
・地区市民センターの運営等のあり方についての「方向性の決定」について説明があった。委員から伊賀市自治基本条例に反しており到底納得できる話ではないと(住民自治協議会の権能第26条)と強硬な意見も出されたが、上野地区住民住民自治協議会の会議で当自治協の方向性を出さなけれならないので指定管理者制度か行政業務の委託の二者択一の中で決めていただきたいと事務局からお願いをした。委員からとりあえずは行政業務の委託管理の同意を得たが、
事務局で当住民自治協の要望を纏めて会長に上野地区住民自治協議会の会議で当自治協の考えを発言してもらう事で決定した。     

2.市道西明寺緑ケ丘線の道路完工時期について
 建設1課に市道西明寺緑ケ丘線の完工時期について当自治協運営委員会で説明を求めたところ、建設1課長は前にも工期が遅れると説明をしていますが消防本部移転時期の平成28年3月迄には緊急車両が通れる仮設道路(LIXIL側)の完成についても現時点で明言することは出来ません。また、全線舗装供用の予定は平成30年頃になる見通しであると説明があった。事務局から今まで完成時期について何一つ説明がなかったのに遅れると言いましたとは何事だ、ここにいる運営委員会のメンバー誰一人そういう説明は聞いていない。道路が完工していないのに消防本部の移転をすることは自治基本条例の権能に対する違反は基より、地域内に暮らす市民の生命財産を危険に陥れるばかりか「安全・安心」のまちづくりから乖離する暴挙。可笑しいと思わないのかと問い詰めたが、道路の完工が遅れると確かに話をしましたと言うばかりで話にならなかった。

 ※会議終了後、会長と事務局と話し合いを行い現状を打開するためにも市長・市議会議長宛てに「市道西明寺緑ケ丘線」の完工時期についての要望書を運営委員会の了承を得て提出する事に決定した。

3.地区市民センター改修について(別紙プロジェクトチーム案)

 地区市民センターに災害時の防災機能をいかに備えるかを考え、3回の会議で纏めたプロジェクトチームの「地区市民センター整備要望書」について杉本チームリーダーから説明を行い了解された。
 ※11月4日、杉本チームリーダーと事務局小西が地域づくり推進課松本課長に「地区市民センター整備要望書」を手渡した。
     

 

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