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東部地域住民自治協議会

「議会報告会」開催

 1月27日(水)、東部公民館2階ホールにおいてPM2:00から「議会報告会」を開催、住民34名が参加しました。
 議会から第3班の岩田議員(班長)・安本議員・田中議員・田山議員の4名が出席、この日の報告会では、平成27年第5
回定例会で提出された議案の議決結果と
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地区からのテーマー
 1.議員の行政視察について要望
 2.地区市民センターのあり方について要望
 3.服部橋新都市線の事業進捗について
 そして議会及び市政全般について意見を交わしました。       

地区からのテーマー       
・議員の行政視察について要望・・・
視察の不祥事が新聞報道などで明らかになると市民から「視察なんか無駄だから止めてしまえ」という声が上がりますが、視察を無駄にするかしないかは議員次第だと思います。伊賀市における課題は何であり、その課題を解決するためにはどのように調べたいのかという目的意識をはっきりと持って視察をし、視察の成果を質疑や提案の中に取り入れてしっかりと市政に活かすとしたら、視察は有意義なものになります。これから常任委員会や会派で視察に行かれた場合は、市民が集まるこういう機会に議員が視察で勉強して来た事を、どう市政に活かしているかを有権者に知らせることが一番大事なことだと思います。是非、こういう機会に市民に報告する事を義務づけ、議会報告会を前向きに改革をしていただきたい。
・地区市民センターのあり方について要望・・・上野・青山の分館を廃止し、中央公民館が6地区公民館(上野・いがまち・島ヶ原・阿山・大山田・青山)を統括すると方向性がだされましたが、上野6万・伊賀1万・島ヶ原2千・阿山7千・大山田5千・青山1万人の人口で考えれば公平という不公平ではないか?。また、上野の分館としての職員配置は地区市民センター兼務で3名となっていますが、もともとは市の出先機関の出張所としての仕事で3名が配置されていた。他の地区は支所がその仕事に関わっており旧上野とは同じ条件ではないので、分館を廃止するので3名から2名にするには筋が通らないと思う。議会がどのように考えているのかお聞かせ願いたい。
・服部橋新都市線も事業進捗について・・・議会から進捗状況説明があり、
H24年度:関係地権者に事業内容及びスケジュールを説明し用地測量を実施

H25年度:建物調査7棟                                 
H26年度:建物調査3棟
H27年度:建物調査4棟、平成28年度から補助事業昇格を目指して事業認可申請
H28年度:交付金事業として事業を開始、建物調査2棟と用地買収に着手との報告があった。
 住民から上野市民病院の赤字・会計処理・名張を含めた将来の中核病院問題等を含む多くの質問・意見が出された。議会側から、当日出されたご意見・ご提言等は議会の討議に反映させるよう努めるとともに、市行政にも報告し確認致しますと回答があった。
   
      


 
 

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