3月23日、「市長選挙と市議会議員選挙の同時選挙」実施に向けての検討を求める要望書を東部地域住民自治協議会・上野西部地区住民自治協議会・伊賀市上野南部地区住民自治自治協議会の連名で市議会議長に提出をしました。
平成16年11月1日に1市3町2村が合併して伊賀市が誕生しましたが、議員在任特例を適用したため5ヶ月間という短い期間で市長選挙と市議会議員選挙の二つが実施され、現在も続いています。
平成24年11月の市長選挙で約3千7百万円、平成25年3月の市議会議員選挙では約8千2百万円の経費が支出されました。
伊賀市はもとより地方公共団体は、人口減少社会と環境が大きく変化しているなかで、限られた財源で行政サービスを行うには行政改革や経費の節減が更に求められます。
市長選挙と市議会議員選挙を同時に実施することにより、「将来にわたっての経費削減」はもとより「市民の関心を高め、投票率のアップ」などの効果が期待できます。そこで、市長と市議会議員の同時選挙の実施に向けて、議会において十分議論し検討いただきますことを強く要望いたします。
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