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東部地域住民自治協議会

「第2回住民自治協議会運営委員会」開催


 7月7日(木)、東部公民館2階ホールにおいて第2回住民自治協議会の「運営委員会」を午後2時から開催しました。
 協議事項について
1.
消防本部移転スケジュールについて
2.伊賀市防災計画について
 東部・西部・南部の3自治協から総合危機管理課に申し入れをしていた南海トラフ地震の被害想定の見直し及び市指定の避難所収容人員等について回答があった。
・被害想定の見直しについては、伊賀市独自では見直しすることは予算及び実力不足で三重県が伊賀市の被害想定を見直したら
それに合わすことしかできないと回答があった。
・市から3自治協に関係がある避難所収容人数が提出されたが、3.3uあたり1人として単純に計算した数字で、居住スペース・通路・更衣室・避難所本部・受付スペース等考慮に入れていない机上の計算になっている。また、屋外グランドに於いても1u当たり1人りの単純計算で自動車で避難してくるスペース・屋外トイレの設置スペース等も考えられていない。緑ヶ丘中学校においては旧体育館の面積になっており更新されていない現状で、伊賀市の危機管理体制はお粗末な状態です。
・避難環境の中で起こる高齢者の健康被害をなくす為、段ボールベットを災害時に無償提供しているボランティア団体と防災協定を結ぶ事を市に要求、市は災害時の民間ボランティア団体との協定は積極的に進めて行くと回答があった。
・避難所開設で行政と自治協との連絡・協力体制については、月1回を目途に小田自治協も参加をしてもらい5自治協が東部の作成した「避難所運営マニュアル」を基に会議を持ち、市との問題点を洗い出して総合危機管理課に書面で提出して協議をしていくことで合意した。
3.地域まちづくり計画進行管理シート作成について
4.女性活躍推進事業について
5.平成28年度の自治協向け研修会について

                   

 

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