1月25日(火)、「第4回住民自治協議会運営委員会」を午後4時から開催しました。
協議事項
1.各部会の「事業経過報告」について
各部会長から平成28年度の事業報告があり、運営委員会で了承された。
2.平成29年度地区市民センター非常勤嘱託職員の推選について
服部会長から29年度の地区市民センター職員を
センター長 堂山 敏夫
主 事 猪田 勉
事 務 員 中西 治美の3名を推薦したいと報告があり、運営委員会で了承された。
3.上野支所地区振興計画の取組みについて
27年度から災害時に備えて市街地の東部・西部・南部・久米・小田の自治協が避難所に避難した場合に起こる諸問題を解決する仕組み作りに取り組んでいます。その中で、28年4月に事務局が避難所運営マニュアルを作成、各自治協にお配りして内容を協議している所です。
東部の取組みは、16町の自治会が1次避難所から上野東小学校へ避難、施設管理者が体育館の安全確認を行い開錠、避難者は避難所利用者登録票に記入して体育館に入り運営マニュアルに沿って伊賀市で始めての「避難所間仕切りの組立」、「段ボールベットの組立」、段ボールトイレの作り方」等の訓練を行った。
しかし、我々が避難所運営マニュアルを作って訓練しても行政の体制が整っていなければ問題は解決しません。災害時には行政自らも被災するので、災害時に資源(人、物、情報等)が制約をを受けた場合でも一定の業務を的確に行えるよう、国が進める「業務継続計画」と大災害時に自治体が他の自治会から支援を受けるためには応援職員に担って貰う「受援計画」を市に要望して行くべきと考えています。
来年度は「業務継続計画」「受援計画」を優先的に取り組む予定です。
4.その他
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