2月27日(火)、午後2時より鈴鹿市飯野地区地域づくり協議会、設立準備委員会の方々30名が訪れ、当協議会の運営委員会プロジェクトチームの12名が出席し視察交流会が開催されました。
訪問の目的は、現在飯野地区では、平成30年度の地域づくり協議会設立に向けた組織づくりに取り組んでおり、先進地である当自治協のこれまでの立上げの経緯、設立前後の良かった点、悪かった点、現在の取組み内容等について知りたいとのことで視察されました。
両協議会会長の挨拶後、事務局より東部地域の概要、部会活動の概要、立ち上げ時の組織づくりについて説明があり、質疑応答にはいりました。
飯野地区は15の自治会、人口14,842人で東部地域を超える規模の地域で、立ち上げにあたり課題も多く、特に活動していくには予算が最も重要であることから設立後の財政面がどう変わるのかに多くの質問があり、また自治会活動と協議会活動の関わり方等々時間が足りない程活発な議論となりました。
これからの住民自治協議会にかかせないのは、活動してくれる人の発掘、人を如何によせるかの工夫、リーダーシップの発揮であり、地域住民に活動の内容をもっとよく知ってもらい、住民の望む活動にしていくことが大切であるということが交流会のまとめとなりました。 |