「ゴーヤのカーテンづくり」

環境保全部会では、平成30年から「ゴーヤのカーテンづくり」事業に取り組み、今年は4回目の夏を

迎えました。

6月6日(日)は、矢谷川周辺のクリーンウォークを予定してましたが、天候不良の為中止となり、

集まって下さった皆さんにゴーヤ、オクラの苗を配布(無料)させていただきました。

その後天候の回復を見て、東部地区市民センターの南側にプランターを設置、苗を植え付け

『今年も大きく育って』と願いつつスタート!

ところが、当初よりの長雨が災いしたのか、いっこうに成長せず、どうしたことかと心配して

いましたが、市民センターの職員の方々のご協力で新しい苗を植えて下さり再スタート!

すると、今度はみるみる内に成長して、可愛い黄色の花があちこちに咲いて、緑の葉も生き生きと

してきました。さて、ここで問題です!何故、こんなに元気に成長したのでしょうか?

答えは、職員さんが日々の水やりの際、環境保全部会が作った「魔法の水・マイエンザ」を

ペットボトルのキャップ一杯じょうろに入れ、水で薄めてゴーヤに与えてくれていたのです。

恐るべし「マイエンザ」!そしてついには、昨年を上回る立派なグリーンカーテンに成長し、

ゴーヤも120本も採れて、市民センターに訪れた方にも自由にお持ち帰り頂きました。

まさに愛情+マイエンザの成果ですね。ご協力を頂きました市民センターの皆さん、本当に

ありがとうございました。コロナ禍の中でも負けない、めげない勇気を産物と共にもらった気がしました。