令和4年度 第1回 地域食堂「パプリカ」開催

春を通り越して、初夏のような青空の広がる4月10日(日)午前10時より、東部地区市民

センターにおいて第1回地域食堂「パプリカ」を開催しました。

参加者は44名(内子供さん4名)いつもながら出足は鈍く、好天に恵まれお出かけが

多いのか?イベントがあるのか?はたまたコロナ禍の影響か?3階の「まなびタイム」では

手作りの大きなすごろくジャンケンゲーム、お菓子釣り、風船遊び(バルーンにテープを

縦横斜めに貼るとボールのように弾む)と盛りだくさんで参加者を待っています。

調理場も腕によりをかけた美味しいカレーに揚げなす添え、白玉だんご(あん付き)、バナナと

何時でも準備OK。11時前、お一人目の方が入店。するとみるみるうちに受付は大賑わい。

(密にならないようしっかり対策)そして3階へと吸い込まれていきます。「まなびタイム」では

新しい試みもあり、マスクの下は笑顔にあれています。そして、11時30分食堂開始。

「静かにたべましょう」を守りながらも小さな声でおかわりの連続。いつの間にやらご飯も

カレーも満員御礼となりました。心も体も満腹で皆さん満足気に帰路につかれます。

三世代の家族連れの仲睦まじい様子を見ると、私たちまで癒されます。帰り際、「くじ引きで

こんなんもらったわ!」「メッチャ楽しかった」「カレー美味しかったよ!」「ありがとう!」

いろんなうれしい言葉を投げかけてくれます。一気に暑くなり、スタッフも体力を消耗しつつも、

そんな言葉を聞くと俄然やる気が出ます。なお一層充実した趣向で次回もお待ちしています。