「第2回運営委員会」開催
8月31日(水)2時より、上野東部地区市民センターにおいて、東部地域住民自治協議会
「第2回運営委員会」を開催しました。
協議事項について
1、伊賀市にぎわい忍者回廊整備事業に関する事業概要が、伊賀市産業振興部中心市街地推進課
より説明がありました。
にぎわい忍者回廊PFI事業とは
・伊賀流忍者の聖地となる施設を整備するとともに、市民にとって心地よい居場所として”いつでも
”気軽に”集える拠点を旧上野市庁舎に整備し、エリアの価値を最大限高め、その効果を地域全体に
波及させようとするものです。
2-(1)総務広報部会長はじめ7部会から本年度事業の進捗状況が奉告されました。
その内容は資料1事業進捗状況
2-(2)本年度第15回東部地域自主防災訓練について
本年度東部地域自主防災訓練について、9月24日(土)上野東部地区市民センター及びその周辺で
開催予定でしたが、新型コロナウィルス感染症拡大の為、村田防災防犯交通安全部会長から延期の
提案があり承認されました。
2-(3)上野東部地区市民センター指定管理者指定申請について
前回運営委員会で、次年度に向けて指定管理による業務開始を目指すことで承認を得たことを受け、
これまで検討準備を進めていきました。
本委員会冒頭で改めて「指定管理のあり方」の資料をもとにメリット、デメリット等について説明
した。指定管理によって、業務の増大及び指定管理責任及び労務管理責任等の新たな負担が生じる
などのデメリットがある。
メリットとしては、第一にセンターは自治協の活動拠点であり、センターを管理・運営することで、
収益事業を含め自治協事業の優先運営ができるなど、地域の実情に応じた効果的・効率的な運営が
可能となること。第二にセンター職員が指定管理業務を行いながら、自治協業務に従事できることで
業務の効率化が図れることになるなど、将来的に地域住民の交流を幅広く促進し、以前にもまして
地域の活性化が期待できるというものでした。上記の理由により、会長から令和5年4月業務開始に
向けて、市の公募に応じて指定管理申請を行うことを提案しました。委員からは、施設管理契約
(エレベーターなどの)はどうなるのか、施設内で施設利用者が事故にあった場合、どのよう責任を
とるのかといった質問がありました。これに対して、エレベーターや消防設備、電気設備、浄化槽等の
保守点検は、引き続き市が契約を行うことになる。また、利用者の事故に対しては、損害賠償保険に
加入で対処すると回答。これらの質疑応答後採決の結果、満場一致で承認されました。。
3、その他 令和4年度東部地区・西部地区合同戦没者慰霊祭について
10月2日(日)午前10時~11時30分に菅原神社にて、出席者10名程度に規模を縮小して
開催するとの報告がありました。