第5回 クリーンウォークを実施しました
12月3日(日)午前9時。日々を追うごとに肌寒さが増し、朝のクリーンウォークも防寒対策を考慮した
服装に身を固めた地域のボランティアと環境保全部会員38名(内子供さん5名)がくれは水辺公園「秋の
広場」に集まり、第5回クリーンウォークを実施しました。
6か月ぶりのくれは水辺公園は随分様子が変わり、中洲は枯草が生い茂り、水面がほとんど見えない状
態。しかも、大きなゴミ(ゴミペール45ℓ入り、丸太状の棒、泥に埋まっていたような大きなシート)
から、空き缶、ペットボトル、ゴルフボール、空き瓶、ライター、傘等々のいつもながらのゴミが多く
投棄され、遊歩道には犬の毛、しかも集合場所の東屋にはごみが散乱し、伊賀市、伊賀警察署による
不法投棄の警告看板ははずされ捨てられており、見るも無残な状態です。半年の間、良くなるどころか、
人の目がないと、こうも無残になってしまう悲しいことです。この日も小学生の子供さんが参加して
くれて、一生懸命に作業してくれてました。この子供の目にこの状態はどう映ったのでしょうか。
それでも尚、街をきれいにするために頑張っている人達の姿も目に焼き付けてほしいと願います。
10時半、分別作業を終え、今年最後のクリーンウォークは終了しました。ご参加の皆さん寒い中
お疲れ様でした。次回令和6年3月3日(日)くれは水辺公園にて実施します。また、ぜひご参加くだ
さい。今年もありがとうございました。