令和5年度 東部地域福祉ネットワーク会議を開催

2月7日(水)午後2時から東部地区市民センターで、令和5年度東部地域福祉ネットワーク会議を、

構成員の自治協運営委員、民生児童委員、社協コーディネーター及び地域内の福祉法人職員の41名が

出席した。南議長の挨拶の後、司会者の天野副議長から地域全体で支えあう生活支援の仕組みづくりを

確立するために、その中心的役割を担う「自治会と民生委員の連携について」を今回会議のテーマに設

定したとの開催趣旨を述べられた。

続いて、緑ケ丘南町第1自治会廣出会長より、同自治会で展開している民生委員と自治会の連携事業で

ある、サロン活動、子供フェスタ及び災害時支え合いプラン等の事業のうち、「災害時の要援護者名簿

の更新・意向調査」についてを、車坂町自治会町野自治会長より、自治会役員と民生委員との定例会の

開催や情報誌の発行等により、両者の情報共有と協働活動の取組み状況についてを、それぞれ報告され

た。また、南会長より「交通安全対策と現状」と題し、上野東小学校周辺の通学路整備の取組み状況に

ついて報告があった。事例報告に対する質疑は特になく、「都市計画道路服部橋新都市線の整備延伸」

や「農人町郵便局から北へ向かう道路改良」についての要望があり、会長よりそれぞれ要望に対する

見解が述べられた。最後に、6グループに分かれ、「自治会と民生委員との連携について」のクロス

ロード、グループ討議を行い、会議を終えました。

生活を支え合う取り組みは自治会によって様々、今後も情報共有を進めることによって、東部自治協

全体で支え合う生活支援体制を確立につなげていきたいものです。