第5回 地域食堂「パプリカ」開催
酷暑 酷暑と報道され幾日経ったか…いまだにその記録を更新中の8月11日(日)午前10時から、
東部地区市民センターに於いて、第5回地域食堂「パプリカ」を開催しました。朝から容赦なく照り
つける太陽、紫外線が肌に吸い込まれてきそうです。そんな中でも、開店早々から参加者が来店して下
さり、当日は参加者60名(内子供さん19名)を数えました。コロナ再熱、食中毒、熱中症更に南海
トラフ地震の注意喚起など、様々な不安要素を抱えながらの開催でしたが、こうして足を運んで頂けたと
いう事は、皆さんの前向きな気持ちの表れだと、私たちスタッフの大きな励みとなりました。
調理はしっかり煮込んだカレー、バナナ、ゼリー。安心安全を第一に考えた、とても美味しいカレーに
仕上がりました。
3階の「まなびタイム」もバルーン、ボードゲーム、お菓子つり、ぬり絵、折り紙等、和気あいあい
の時間を楽しんでくれてました。
地域食堂「パプリカ」は、ただ食や遊びを提供するだけでなく、そのツールを生かし、地域の交流を
深め、老若男女が一か所で集えることが大切で、非常時でも顔の見える関係、助け合える地域であり
たいと願っています。いろんな方面の方々にも地域食堂「パプリカ」の活動を知って頂き、応援して
頂けたら嬉しいです。