環境学習会~京都伏見『さすてな京都』を訪ねて~

11月7日(金)環境保全部会主催によります「環境学習会』を実施しました。目的地は最先端のゴミ

処理施設を誇る京都市南部クリーンセンター。秋晴れの好天気に恵まれ、午前8時に参加者43名は

意気揚々と東部地区市民センターを出発。バス内で西口環境部会長が事前説明をし、学習意欲満々で

スタート!午前10時目的地に到着。早速施設の方に案内して頂き、2班に分かれて見学を開始。

京都市南部クリーンセンターは、別名「さすてな京都」と言い、環境や地域の歴史について楽しく学べ

る環境施設で、ゴミの焼却はもちろんその熱エネルギーの有効活用として、22,000世帯への供給できる

程の電力を起こすことが出来、更には余った分を電力会社に買ってもらって、施設の運用資金に充てた

り、ゴミの中のアルミニウムなどを選別し、資源化したり、、環境に配慮したバイオガス(生ゴミを培養

ガス化してガスエンジンを動かす為の燃料としている)を有効利用している。煙突は展望台になってお

り、地上66mから見る景色は、まるでジオラマを見ている感じで、天気の良さも手伝って、くっき

り、すっきりとても良い眺めでした。とにかく広い!とにかく施設がr立派!様々な環境配慮の細やか

さに驚くことばかりでした。私達が日々生活している中で欠かすことのできないゴミ問題。一人ひと

りの心がけにより環境が大きく左右されるという事を、改めて考えていくべきだと思いました。

帰りは伏見稲荷に立ち寄り、インバウンドの現状もまじかに知りましたが、お国柄の違いで、ゴミ

処理、トイレの利用の仕方と、まだまだ問題点の多いことも痛感しました。

ご参加の皆さん、一日お疲れさんでした。ありがとうございました。