教育文化視察研修~内藤記念くすり博物館を訪ねて~
11月23日(日)、教育文化スポーツ部会主催の視察研修を行いました。参加者21名は、岐阜県各務ヶ
原市にある内藤記念くすり博物館を訪問して、「江戸時代~明治時代の薬」について学んで来ました。
玄関でいきなり江戸時代の大きな「人車製薬機」の歓迎があり、続いてガン封じの神獣「白澤」(はくた
く)と対面しました。また、鹿茸(鹿の幼角)、熊胆(クマの胆)などの動物を乾燥させた高貴薬や、書
物等では有名な「解体新書」や、印籠(携帯薬入れ)等が陳列され、明治時代の薬屋の店先の様子も陳
列されていました。また、屋外ではタバコやゲンノショウコや甘草等の薬草が栽培されていました。
各務原を後にして、岐阜城に向かいました。しかし、紅葉シーズンでもあり岐阜城へのロープウェイは約
2時間待ち。未練を残したまま帰路に就きました。






