第1回地域食堂「パプリカ」開催
8月9日(日)午前10時30分から東部地区市民センターにおいて、健康福祉部主催
(JAいがふるさと協賛)の地域食堂「パプリカ」を伊賀市で初めて開催しました。
参加者約30数名。
「パプリカ」は昨年のレコード大賞受賞曲で、また2020年東京オリンピックの
応援歌でもあることから、広く多くの住民の方に愛される地域食堂になるように
との願いを込めて命名されました。
この地域食堂は、「食や学び、また遊びを通じて、子供から大人まで明るく楽しい
ふれあいの場を提供したい。」との思いから開催の運びとなりました。
最初のまなびタイムでは、オセロ、折り紙コーナーが設けられ、紙飛行機を折って、
飛ばしあい競い合うなど楽しく交流しました。
11時30分からは、1階で食事タイム、手洗い、ソーシャルディスタンスの確保など
感染防止対策を行い、3班に分かれ、順に手づくりのカレーライスを頂きました。
家庭の味を再現しながらも本格的な味付けされたカレーライス、子供たちは口いっぱいに
頬張りながら「おいしい、おいしい」と言って召し上がっていました。
参加者からは「このような時なので、参加するのに二の足を踏みましたが、
近場なので来ました。来てよかったです。ありがたいです。」との声も
聞かれました。子供さんには“バルーンアート”がお土産に渡されました。
この地域食堂「パプリカ」は毎月第2日曜日に開催を予定しています。