第5回クリーンウォークを実施しました

冬の冷たい風が木々の葉を落とし、いよいよ師走という12月5日(日)午前9時

「くれは水辺公園・秋の広場」において、第5回クリーンウォークを実施しました。

今回は、東部住民自治協議会 南徹雄会長の意向を受け「ホタルが住める川を目指して」の

スローガンのもと、伊賀上野ケーブルテレビさんの取材を受けました。

県による浚渫(しゅんせつ・中洲の砂や泥を取り除くこと)作業のこと、年4回の環境保全部会

事業で住民参加型のクリーンウォーク(矢谷川周辺)、不法投棄防止の啓発の立て看板設置等、

さまざまな取り組みの効果として、矢谷川を流れる水がきれいになり、ホタルが住める環境に

したいという目標を掲げ、住民の皆さんの更なるご協力を呼びかけました。この日の参加者は、

42名(内子供さん3名)でした。2007年より始まったこの事業が、早朝からウォーキング

とはいえ「ゴミ拾い」にこうして集まって頂けるのは、ひとえに皆さんの環境に対する意識の

向上の賜物ととてもうれしく思っています。

作業を終え、集まったゴミの分別。浚渫の後の泥の中には空き缶、空き瓶、ペットボトル、

大きなプラスチック片やシート、ライターなど出るわ!出るわ!!

45ℓのゴミ袋20袋超す量になりました。ほんとにこれだけの量でも、小さな一歩です。

でもいつかきっと、ホタルの飛び交う素敵な川になることを夢見つつ、今後も活動していこうと

思います。ご参加の皆さん、早朝より本当にお疲れ様でした。