防災視察研修実施

令和6年3月24日(日)、防災防犯交通安全部会員10名で大阪市の防災センター「あべのタスカル」

に視察研修を行いました。

まずは、阪神淡路大震災の映画の上映で当時を思い起こし、防災の重要性を再認識しました。地震の脅

威と災害に見舞われると、取り返しのつかない状況に一瞬で陥ると痛感しました。体験では、消火器

訓練・煙道体験等が最新の設備で行われており、定期的な訓練の必要性を再認識しました。震災時の街

並みのジオラマがかなりの規模で再現され、建物の倒壊状況もリアルに表現されており、大変勉強にな

りました。津波の地域別に高さを表現されており、津波タワーとの状況比較も出来ていました。また、

防災用具の展示では、年々進化していることを痛感しました。

昨年の神戸の施設よりは小規模ではありましたが、毎年防災研修を行うことで、再認識することが必要

と実感しました。道中往路では、本年度の部会活動を振り返り意見交換を行い、復路では、本施設での

感想の発表を行い、本年度を締めくくりました。

防災研修「あべのタスカル」