第5回クリーンウォーク(矢谷川周辺)
冷たく清らかな空気、霜が太陽の光にきらきらと輝き、葉っぱ1枚も残されていない樹木も初冬の訪れを演出している「くれは水辺公園・秋の広場」において12月1日(日)午前9時より、環境保全部会員と地域のボランティア33名(内、2名子供さん含む)が集まり、清掃活動を行いました。
景色とはうらはらに、まず驚いたのは、犬の”フン”です。まだ時間も経っていない様子のものがあちこちに!!飼い主のマナーがいまだに徹底されていないことに憤りを感じます。一部の人のマナーの悪さが、他の善良な飼い主の人にも迷惑をかけていることをきちんと考えてほしいと思います。自分の家(敷地)以外はどこひとつも自分のものではないのですから。
見た目はきれいな遊歩道も、たばこの吸いがら、紙くず、土手には、ペットボトル、空き缶、空きびん、プラスチックの大きな容器、どこからどうして投げ落としたのか、川の真ん中にまで大きなバケツや木片が埋もれています。
9月30日~12月18日まで、県が浚渫(しゅんせつ)と言って中州にたまった土砂をキャタピラを使って採取してくれています。大きな袋がいくつも搬出されていました。その部分は川底もきれいで、とても気持ちが良いです。
今回のクリーンウォークは6ケ月ぶりとなりますが、やはりゴミは相変わらずで、盗難車と思われる自転車まで枯れ葉にからみ取られ、横たわっていました。
集められたゴミは、分別して午前10時30分作業は終了しました。
参加者のお一人が「こうして歩くと気持ち良いね。いろんなことが発見できるよ。また参加するからね!」と話してくださいました。
そうですね。私たちもきれいな矢谷川を守るため楽しく、明るい気持ちで活動を続けたいと思います。
御参加頂いたボランティアの皆さん、ありがとうございました。